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シェアハウスとかそこらへんのおはなし

大学を徹底的に利用することについて

【大学を利用することについて】
先日病院にかかったときに自分の医療費って結構かかるよなーと考えていた。

大病を患っているわけではないのだが、メンテナンスにチョコチョコお金がかかる。ジムに行くのにもお金がかかるし、本を買うのにもお金がかかる。新聞読むのにもお金がかかる。インターネットするにもお金がかかるし、オフィスを借りるのもお金がかかる。

 

色々お金がかかるが大学のときは、上記がほぼ無料だったなと思う。

そう考えると母校は自身にとってはかなりお得な大学だったのではないかと思う。学費は国立大学なので他校と同一であるが、寮費が比較的安いことや総合大学なのに単一キャンパスであることにメリットを感じる。特に寮費が約17,000円/月である。住環境は劣悪との声があるが自分は結構気にっていた。

 

ここで大学でかかる月々の固定費を計算する。
寮費が17,000円/月 学費が535,000円/年 入学費が282,000円/回
これらの4年分の総和を月々の負担額に割り戻すと負担額は55,000円程度となる。

 

この金額を払えば居住スペースは確保された上、大学の設備は使い放題・豪華講師陣による授業は受け放題・研究し放題である。保健管理センターで無料の医科歯科受診も可能である。ある程度の薬であれば無料で処方してくれる。大学図書館もある。学内LANも飛んでいる。学類によっては24時間PCが使える部屋もある。体育専門学群のおかげで自由に使える屋内プールやジムもあるし、日本代表やメダリストが講師を務める体育の授業を受けることが出来る。芸術専門学群のおかげで様々なアートに触れることが出来るし、アートの理論も学べる、自分で作品を作っても良い。上記2例をはじめとし、同敷地内で幅広い分野を学ぶことが出来る。ちょっと調子に乗れば大学発ベンチャーということでオフィスも借りられる、お金もたぶん。

 

総在籍年数に限りがあったはずだが休学・留年・編入・修士・博士・再入学を使えばかなりの年数大学を利用出来る気がする。

 

現在は卒業した身であるが大学を卒業する必要がなかったのではと思う。
(これは結果論であり、寮に継続入居できないリスク、卒業しないことによる機会損失等は考慮する必要があるが。)