プーケットでは以下のサイクルで過ごす
昼起きる
ビーチに行く
シュノーケリングで魚見る
疲れて寝る
起きる
ビーチで本を読む
滞在中に6作品くらい読みました。
村上春樹の1Q84がバンコクで安く売っていたので、購入しプーケットへ持ち込み。
僕は村上作品を読んでいるとリアルな夢を見ているような感覚になります。
リアルだけれども夢という状況化なので周りの景色、ルールが少し違う、そんな感覚です。
今回は1984年の世界から1Q84年というパラレルワールドに入り込んで行く話ですので
まさに主人公がそのような感覚を持っています。
「ここにこんなものあったけ?」「こんな事件あったかしら・・・?」
主人公が日常への違和感を抱えながら物語は進行していきます。
分量としてはハードブック3冊分と決して少なくはないですが、
1つの章が登場人物ごとに短く構成されており、比較的読みやすいのではないかと思います。ビーチで1章読んで、飽きたら海に入るということもやり易いです(笑